和歌山特産・新生姜について・・・


ショウガ

最新園芸大辞典によると一名ハジカミ、古名はクレノハジカミといい、 漢字は生姜、薑と書き、英語はGingerです。ショウガ科の植物で 原産は熱帯アジアの多年生草本です。 ショウガの芳香成分は揮発油でその主成分はジンギベレーン、ジンギベロール等で、 辛味成分はショーガオールやジンゲロンであり、これらは消化促進、食欲増進、健胃、 発汗解熱、菌の増殖抑制、体を温めるなどの働きがあるといわれています。

ショウガの分類

ショウガは大きく分て「根ショウガ」と「葉ショウガ」に分けられます。 根ショウガの中には新ショウガ(ハウスショウガ)と土ショウガ(ひねショウガ、 囲いショウガとも言う)があります。 新ショウガは主に酢漬に、土ショウガ(囲いショウガ(新ショウガを貯蔵庫で貯蔵した物))は すり下ろして薬味等に利用します。 葉ショウガは主に関東方面で消費されるショウガで谷中ショウガと呼ばれ、生食や酢漬けに利用される。 草丈30cm、葉数5〜6枚の茎葉を付け出荷するので葉ショウガと呼ばれています。
分類呼び名利用法
根ショウガ新しょうが酢漬け
土しょうが
ひねショウガ
囲いショウガ
近江ショウガ
薬味
葉ショウガ谷中(やなか)しょうが
筆ショウガ
いかりショウガ
つばめショウガ
生食、酢漬け
ハジカミショウガつまもの
それぞれの呼び名のところをクリックしますと、 それぞれの画像が表示されます。

和歌山市の新しょうが

和歌山市内でショウガの栽培が始まったのは大正時代と言われ、ハウス栽培が始まったのは 昭和45年頃で、現在では加温ハウス栽培、無加温ハウス栽培、露地栽培を組み合わせ 5月から10月まで新ショウガ(根ショウガ)を出荷しています。 主な栽培地は和歌山市の海に近い砂地畑地帯(、松江、布引、小豆島(あずしま))で栽培面積は36haで 京阪神市場を中心に出荷し、特に6月から9月の大阪市場では100%近いシェアーがあります。
作型定植(植え付け)収穫(出荷)
加温ハウス栽培   12月下旬〜1月   5月下旬〜6月   
無加温ハウス栽培1月〜3月7月〜9月
露地栽培4月上旬9月〜10月

中洲出荷組合

中洲出荷組合(和歌山市湊)は紀ノ川河口の右岸に広がる砂地畑地帯で ショウガ、ホウレンソウ、ダイコン等を栽培しています。 組合員数は32名で若い農業後継者が多く、活気ある産地です。 又近くに住友金属和歌山製鉄所があり周辺は住宅街で都市近郊農業を行っています。 当地区は昭和45年頃に、ショウガのハウス栽培を始めたところで、 現在は約12haあり12月下旬から1月中旬に種ショウガを植え付け、 5月下旬から8月上旬に新ショウガを出荷します。 その後ホウレンソウを栽培し8月から10月に出荷します。 露地は大根を栽培し12月から2月に出荷します。

このホームページに関するお問い合わせは、
中州出荷組合までE−MAILでお問い合わせください。

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